生の落花生を茹でただけの「茹でぴー」、食べたことありますか?柔らめに茹でた枝豆のような、蒸かし子芋のような食感、濃厚が味わいと香りについつい手が伸びてしまう後を引くおいしさがあります。
千葉県で生産量の8割りを占める落花生ですが、生のものは、9月は入ってからのこの時期、しかも千葉県周辺の産直系の売り場でないと手に入りません。
千葉住民である恩恵を預かりこの時期、生落花生を食べまくります。
といっても生では食べられません。
まだ、土の香りのする落花生をきれいに洗って、ちょっと辛めの塩水で40分ほどゆでます。そのまま冷まして水を切って殻を剥くだけ!
お酒のつまみにそのまま食べても、炒め物に加えても、私は味噌と絡めて手前味噌ピー
なんて作ります。
味噌ぴー
千葉県では普通にご飯のお供に、食べるものです。
といっても最近、味噌ぴー知らない千葉県民も増えてきたのかも。
茹でピーをすり潰して、ピーナッツバターも作ります。
余計な添加物(ショートニングとか)が入っていない、ピーナッツそのものの油と
ちょっぴり足したオリーブオイルだけで作るので、ピーナッツの風味そのまま!無骨だけど濃厚で手作り感満載のピーナッツバター(バターではないか・・)です。
煎った固めが好き!という方は、生落花生をそのまま2〜3日天日干しして、ふるとカラカラ音がするくらい乾いたら、160度くらいのオーブンで小1時間ほど焼いても
よいですね。
生落花生、タイミングよく手に入れば、9月の料理教室でもレシピお伝えします。
もし、生落花生見かけたら、ぜひぜい、お試しください。
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